大手コーチング会社にエグゼクティブコーチングを依頼する場合、
その費用の70%以上がマージンとして会社に残ります。
コーチの手元に渡るのは、30%以下です。
これは業界内では知られた事実ですが、依頼する側にはほとんど伝わっていません。
大手コーチング会社の構造
コーチング会社は、企業とコーチを仲介するプラットフォームとして機能しています。
– 企業はブランド力と品質保証を理由に大手を選びます
– 大手は認定コーチをネットワークとして持ち、案件を割り振ります
– 費用の多くは、営業・管理・プラットフォームの維持に充てられます
コーチ本人は、その案件の「下請け」として動く構造になっています。
コーチ側の実態
コーチングはコーチ自身の経験・価値観・人間性が直接影響する仕事です。
報酬が低い状態では、何が起きるでしょうか。
– セッションの質に上限が生まれます
– クライアントへの深い関与が難しくなります
– 長期的な関係を築くインセンティブが働きません
– モチベーションが上がりません
これは、コーチ個人の問題ではなく、構造の問題です。
魂を込めようにも、込める余裕がない仕組みになっています。
なぜエグゼクティブ・リーダーシップコーチングに「人」が必要か
エグゼクティブや管理職へのコーチングは、
その人の意思決定・チームへの影響・組織の方向性に直結します。
必要なのはマニュアル通りの対話ではありません。
相手の文脈に深く入り込む関与です。
それはコーチがそのクライアントに本当にコミットしているときにしか生まれません。
コーチングの効果はコーチが「この人のために何ができるか」を本気で考えているかどうかに比例します。
大手のコーチング会社でもいいケース
新入社員向けや特定スキルの習得を目的とした
プレイヤーレベルのコーチングであれば大手の方が適している場合もあります。
品質のばらつきが少なく
コンテンツや進め方が標準化されているからです。
ただし、それも「魂のないコーチング」であることには変わりありません。
標準化されたプロセスであれば、AIが代替できる領域でもあります。
個人コーチを選ぶということ
個人コーチへの直接依頼は、
中間マージンがない分、同じ費用でより深いコミットメントが担保されます。
コーチにとっても、一人のクライアントに真剣に向き合える環境になります。
選ぶときに確認すべきことは一つです。
このコーチ自身は、一つ一つのコーチングにどれほど本気でいるか
コーチングの質が次の契約につながるのであれば、コーチは本気になります。
(コーチング会社で営業から紹介された案件をただ流れ作業でコーチングするのとは本気具合が違うのは予想できます。)
リーダーとして消耗していませんか
コーチングを探しているということは、
今の状況に何か変えたいと感じているのかもしれません。
リーダーは、上にも下にも気を配りながら、
結果を出し続けなければなりません。
その消耗を「仕方ない」と思っていないでしょうか。
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Nao Suzuki
エグゼクティブ&ライフコーチ | Core Journey
オランダ・アムステルダム在住
ICF認定コーチ


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