1. 静けさを失った経営者へ
ビジネスを前に進め組織を動かし成果を出し続ける。
SDGs17の目標をはじめとした倫理規定の拡大にともない
そんなあなたもどこかで気づいているはずです。
「このまま走り続けていいのだろうか?」
会議、決断、人材、資金
あらゆる選択の渦中にありながら、
自分自身の本音と向き合う時間はどんどん失われているのかもしれません。
いま経営層にこそ必要なのは
「内省して問い直す静かな時間」です。
2. エグゼクティブコーチングとは?
エグゼクティブコーチングとは
企業の経営層やリーダー層に対して行う内省と成長の支援プロセスです。
単なる目標達成のサポートではなく、
“リーダーとして、そして一人の人間としての在り方”に立ち返ることを目的とします。
特に当社のセッションでは
「問い」「沈黙」「感情への理解」「身体感覚」を大切にしながら
本質的な変化と内側からの整合性を支援していきます。
3. なぜ今経営者に“内省の時間”が必要なのか
これだけ複雑で変化が速く
正解の見えにくい時代だからこそ
「自分の軸はどこにあるのか?」
「何を目指すのか?」
「究極的にどうありたいのか?」
が問われています。
情報やアドバイスは検索すれば無限に出てきます。
でも自分にとっての“とるべき選択”は内側にしかありません。
外部環境に振り回されず
チームや顧客に誠実に向き合うには
一人の人間としての“整った在り方”が何よりも必要です。
エグゼクティブコーチングは、
「自分に返る静かな時間」を通して
あり方である“自分軸”を育てる土壌となります。
4. エグゼクティブコーチングがもたらす変化
コーチングというと「成果を出すための手段」と思われがちです。
でも、私がご一緒してきたクライアントの多くは、
「成果を超えた価値」を感じてくださっています。
たとえば:
- 自分の“北極星”を見つけ、ぶれずに進めるようになった
- 部下をコントロールするのではなく、“共に進む”関係性に変わった
- 「成果がすべて」だった意識が、「本質に向かうプロセス」へと変化した
これは単なる知識や技術の提供ではなく
「その人の思考と感情の深いところに働きかけるプロセス」
があるからこそ生まれる変化です。
結果のみを求めない姿勢から
最大の成長と進化が生み出される場に何度も出会っています。
5. 私のスタイル──問いと静けさからはじまる変化
私はセラピストととして起業し
現在はコーチ・ファシリテーターとして活動しています。
感情や身体感覚への深い理解と
内省力を引き出す問いの設計が
私のコーチングスタイルの核です。
正解を押しつけるのではなく、
答えを“共に見出す”プロセスを大切にしています。
沈黙を恐れず、自分と対話し、
生き方と働き方がつながる瞬間に
立ち会い続けてきました。
6. 経営者から、社会を変えていくために
「企業から、日本を変えたい」
と本気で思っています。
日本を離れて数年。
海外での企業や子育て、生活を重ねるうちに
日本の希少性や唯一性にあらためて感嘆し、
同時に失われていく文化や思想、技術、倫理観そして富を思う時
胸が締め付けられて不安とともに自分ができることで
行動を続けていきたいと切に思っています。
日本の血肉を作るのはお金という血液です。
その労働人口の9割は中小企業に所属しています。
企業変えれば日本はよりよく生きることができると信じています。
ですので、私は企業とともに
私ができる限りを尽くして伴走し、
日本の血液を循環させ、情緒的、思想的、経済的な自立を目指しています。
組織に目を移しますと
組織の中で誰よりも多くの“問い”と向き合っているのは紛れもなくリーダーです。
組織のリーダーたちがまず「自分とつながること」ができたとき
組織の風土が、社会の空気が、変わっていく。
エグゼクティブコーチングはその第一歩です。
あなたがもし、
「今のまま走り続けていいのか」と感じているなら
その違和感に、耳をすませてみてください。
▶ プログラムの詳細はこちら

経営も人生も「自分に返る」ことから始まります。
一緒に、その旅に出ませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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